青年部江別ブロックは27人が参加し、江別市のはやし野幌店で冬期錬成会を開催しました。はじめに、㈱秀農業経営コンサルタントの犬塚秀一氏を迎え「なまぐさ黒穂病について・6次産業化について」をテーマに講演を行いました。
また、江別市地域おこし協力隊・江別製粉㈱・江別市のシフォンケーキのお店Le Calmeから女性計4人を迎え「江別の小麦・6次産業化について」と「青年部とは」をテーマにグループディスカッションを行いました。
ディスカッションでは「きたほなみの生産量が少ないのはどうしてですか?」や「小麦畑を撮影したいとき、農家さんにどうお願いすれば良いですか?」といった質問に対し、部員が答えるなど様々な意見を交換しました。
萩原利彦副ブロック長は「昨年甚大な被害をもたらした小麦のなまぐさ黒穂病について、発生の実態やその対策について理解を深めたかった。ディスカッションでは、大都市に人口が集中する中、江別市の魅力を発信するにはどうすれば良いか考えることが出来ました。」と話しました。
(2月2日)