青年部北広島ブロックは部員9人が参加し、北広島市立東部小学校の5年生58人に対し、食育事業を行ないました。児童たちは小学校の横にある田んぼに入り、田植えを体験しました。
植えたお米は、市内の生産者から提供された赤毛米。同ブロックは北広島市が寒地稲作発祥の地であるという特性を活かし、歴史ある赤毛米を用いて食育活動を行っています。児童に田植え、草取り、稲刈り体験と収穫したお米を食べてもらうことで、授業の中で農業の大変さや収穫の喜び、食の大切さを伝えています。
児童たちは1年を通じ、北広島の郷土食である赤毛米について学んでいきます。
(6月9日)