青年部江別ブロック(芝木達也ブロック長)は、視察研修を行ないました。部員18人が参加し、道央圏で行なえる冬期間農業について学びました。
千歳市のファームTORAO㈱では、椎茸の菌床製造と培養、栽培、収穫作業を視察。
海野義幸社長は「売り先の確保が重要。パートを通年で雇用できるのが強みとなっています。」と冬期間農業について話しました。
他にも、新篠津村の新居剛氏の越冬ハウスでは伏せ込みアスパラ、恵庭市の㈲余湖農園では水耕栽培のフリルレタスと寒締めホウレンソウを視察しました。
岡村若桜副ブロック長は「雪や灯油代との戦いや、設備投資など冬期間農業の大変さを改めて感じました。一方でパートを通年雇用できるなどのメリットも学ぶことができました。今すぐに活かすことができなくとも、将来に活かせる学習ができました。」と話しました。
(1月22日)