青年部は部員36人が参加し、1泊2日の道内視察研修を行ないました。今回の視察先は、八雲町のハーベスター八雲、北斗市の有限会社六輪村、森町のみよい農園の3カ所でした。
ハーベスター八雲では1988年にケンタッキーフライドチキンの実験圃場として開場し、現在は『おいしい食と豊かな生活の創造』を理念に運営しているレストランの見学を行ないました。今日のケンタッキーのバックグラウンドを知る機会となり、とても勉強になりました。有限会社六輪村では、直売所の設立から今日までの経営についてお話を伺いました。みよい農園では、かぼちゃだけで24ヘクタールを有する一面に広がるかぼちゃの圃場の見学と、有機栽培についての研修を行ないました。また、肥料を与える対象が作物ではなく微生物ということなど、非常に興味深い研修となりました。
(6月7日~8日)