青年部江別ブロック(芝木達也ブロック長)の地域人材実行委員会は、酪農学園大学で農作業アルバイト募集の呼びかけを積極的に行なっています。江別市の農業労働力不足解消を目的に、一昨年から人材雇用確保事業江別運営協議会が行なう人材派遣業務の一環として活動をはじめ、今年で3年目。学生が夏休みの期間を狙い、8・9月の夏野菜収穫を中心に労働力確保を目指します。
今年は学生との連絡方法を工夫。アルバイトの連絡は、従来のEメールだけではなく、学生に身近な通信アプリ「LINE」を活用し、アルバイトがやりやすい環境を整えました。
6月下旬に同大学生協で行った募集説明会には、60人以上の学生が参加し、45人の学生が登録しました。7月6日には採用者説明会を開き、現在26人の学生とLINEで連絡を取り合っています。
実行委員長の萩原雅樹さんは、採用者説明会で「学生の皆さんと江別の畑で会えるのを楽しみに待っています」と呼びかけました。