青年部の萩原雅樹部長は、昨年に続き、ホクレンが主催する学校の先生向け農業体験バスツアーの受け入れを行ないました。このツアーには江別市、恵庭市、北広島市、札幌市の小中学校の栄養教諭など26人が参加。食と農のつながりを理解し、今後の指導に活かす目的があります。
圃場ではまず、萩原部長から、農作物生産現場の現状や野菜の説明が行なわれました。
萩原部長は「野菜などの植物も人間と同じで、薬を飲む前に健康管理をしっかりすることが大切です。」と話しました。真剣に耳を傾ける参加者の様子がとても印象的でした。
その後はキュウリ、パプリカ、レタスの収穫体験を行ない、一行は萩原部長の圃場を後にしました。続いて、野幌農産センターのブロッコリー選別の見学、ホクレンくるるの杜で昼食、恵庭市のむらかみ牧場で酪農体験などを行ない、参加者は生産現場の実状を知り、食に関する教養を身につけました。
(7月27日)