青年部恵庭ブロック（小玉秀吉ブロック長）は16人が参加し、恵庭市立和光小学校の5年生169人を対象とした食農教育事業を行ないました。今回は、部員の高橋儀充さんの圃場で、稲刈り体験や農業機械説明、写真説明を行ないました。

　稲刈り体験では、青年部員が事前に鎌の使い方や注意点を説明。その後は稲を刈り、コンバインを使って脱穀までの作業を行ないました。

　農業機械説明や写真説明では、小学生でもよくわかるように、丁寧な説明を心がけました。実際に農業機械を目の前にしての説明や、お米ができるまでのひと通りの様子や作業についての写真説明に対し、児童達は真剣に耳を傾けていました。

　青年部恵庭ブロックでは、今後も食農教育を通して、生産者の大変さや苦労、「食」の大切さを感じてもらうために、活動を行なっていきます。

（10月2日）