平成29年度後志・石狩地区合同JA青年部研修会が札幌市で開催され、JA道央青年部70人が参加しました。全道JA青年の主張大会への出場を賭け行なわれた平成29年度石狩地区JA青年部青年の主張発表大会に、恵庭ブロックの松谷康生さんと千歳ブロックの千葉竜也さんが出場しました。
松谷さんは「将来の養豚に対する不安」をテーマに養豚業衰退の実情と訴え、青年部盟友の存在がその不安を和らげてくれていることを主張しました。千葉さんは「これからもありがとう」と題し、今年春からの新規就農にあたり、研修先の道央農業振興公社・土居農場・千歳市泉郷地域の方々や、農業の道を共に進み励ましてくれる盟友、そして共に笑い合い支えてくれている奥様への感謝の気持ちを言葉にしました。
結果は最優秀賞に千葉さんが選ばれ、全道大会への出場権を手にしました。また、JA道青協会長杯アームレスリング地区予選に出場した江別ブロックの保倉秀則さんが全道大会出場を決め、2017純農Boy北海道オーディションに出場した江別ブロックの池田龍一郎さんも全道大会に出場します。
(11月8日)