JA道央青年部(萩原雅樹部長)は各ブロックで、農業用廃プラスチックの回収を行ないました。今年度は青年部の努力と生産者の協力により、JA道央全体で約311トンの廃プラを回収することができました。マルチや肥料袋、育苗箱、農薬ポリ容器などをリサイクル資源として有効活用するため、回収後は千歳市のリサイクルファクトリーで洗浄や破砕を行ない、再利用しています。
また、千歳ブロックは10月に、北広島、恵庭、江別の各ブロックは11月にごみ拾いを行ない、農村の景観美化に努めました。青年部がこの活動を行ない、地域や行政などとも協力しながら啓蒙することで、ごみの量は年々減り続けています。
その他の活動としては、北広島ブロックが組合員宅に出向いてくず米を集荷し、集めたくず米を北広島の野菜集出荷施設に搬入しました。また、江別ブロックは下の月地区にある古くなった看板の撤去作業を行ないました。