JA道央青年部(萩原雅樹部長)は42人が参加し、恵庭研修センターで学習会を開催しました。㈱日本農業新聞北海道支所の二宮功次長を講師に招き、農業新聞の魅力やJA青年部活動での有効な活用方法について学びました。
学習会では農業新聞の読み方や新聞の強み、全国に7万人いる青年部と情報共有のために活動を発信することが大切だということを学びました。
二宮次長は「農業新聞の強みは全国のJAの通信員からなる情報網です。日本で35万人が購読し、国会議員も新聞を読んでいます。」と話しました。
萩原雅樹部長は「国会議員も購読していたことを知ることができました。青年部活動の発信と購読推進事業を進め、部員の中でも新聞の普及に努めたい。」と話しました。
学習会ではファームエイジ㈱営業部の本間由香里さんを講師に招き、道央地区における害獣対策についても学びました。
本間さんは「道東で多くの被害があった後に道央地区に波及する傾向があるため、情報を捉えて準備する必要があります。」と呼びかけました。
(12月13日)