JA道央青年部は、札幌市で研修会を開催しました。44人が参加し、JA役職員との懇談会を行いました。
懇談会は昨年同様「JAとの課題の共有」をテーマにしました。JAからは松尾道義組合長をはじめ9人が参加し、様々な質問や意見に答えました。
恵庭ブロックの西口佑輝さんは「JA道央ブランドをPRしていく上で、道産の農産物を応援してくれるような企業と関わりを持つことが必要ではないでしょうか。」と意見を出しました。
今村隆徳副組合長は「今年の5月頃に敷島製パンとコラボレーションし『ゆめちからテラス』という新しい施設をオープンします。当JAの秋小麦『ゆめちから』をはじめとする地場農産物を原料に使用したパンの販売と、併設する農産物直売所で、新しい価値を消費者にPRしていきます。」と答えました。
研修会では懇談の他、㈱北海道日本ハムファイターズ事業統括本部の荒井昭吾氏による講演会を行いました。
(1月30日)