「あ、根が切れちゃった」がっかりした様子の児童。農作業には、草取りも重要な仕事。小学生に農業を伝えるためには、収穫する喜びだけでなく、育てる苦労も伝えなければなりません。
江別ブロック(萩原雅樹ブロック長)は、食育などを行う渉外活動実行委員会(芝木達也委員長)が中心となり、江別第一小学校5年生75人と一緒に、第2回目のグリーンスクールを行いました。
今回は除草と種まき。部員から、雑草の根は残っているとすぐに芽が出てしまう話しを聞き、一生懸命草取りを行いました。
畑にいる昆虫にキラキラと目を輝かせ、部員にたくさんの質問をする子ども達。汗を流し、軍手を真っ黒にして土と格闘しながら、農作業について学びました。
次回は8月下旬に枝豆とミニ大根の収穫を行う予定となっています。
(6月22日)