江別ブロックの岡村兄です。よく似た弟がおります。
結婚指輪をしているのがわたし、していないのが弟。一分間CMや実績発表の資料をつくっているのがわたし、手伝ったこともないのが弟です。お間違えなきようお願いします。
この時期は、農家らしいことはあまりしておらず。オンシーズン中まったく手がつけられなかった機械の整備を延々としたり、デスクワークをしたり、コメや野菜の直売に勤しんだりしております。今年の末までは直売をしたり、加工をしたり、と期日と時間が決まった細々とした仕事があるので普通の務め人程度にはそこそこ働いているように思います。
で、11月に入ると多くのみなさんが農家としての仕事を一段落して、冬場の仕事に入るちょっと休みの多い時期に入ります。
この時期を狙って、様々な農家関連のイベントが発生します。青年部の研修だったり、大会だったり、直売所慰労会だったり、旅行だったり、目白押しです。こういう物事に呼ばれるだけありがたい話ではあるのですが、こういうのにつきものの懇親会と二次会に困ってしまうことがあります。
というのも、わたしは、もともと酒が飲めない上に、自制が効かないので、目の前にある酒を延々と飲み続けてしまうのです。「飲み放題24時間」という店があったら急性アルコール中毒で死ぬことになると思います。
「酒の飲み方はいずれ覚えるから大丈夫」と言われ続けて早12年。いまだに飲み方がわからず、飲んだ翌日は使い物にならないことがしばしば。なので、かろうじてセーブの効く一次会でなるべく帰宅するようにしております。
ただ、どこの業界もそうなのでしょうが「二次会参加までは必須」という日本古来からの因習が青年部内にも通底しており、不参加で帰宅するとどことなく非国民のような扱いをされるのではないかと思ってしまいます。
が、どう言われようと、仕事は仕事。酔いつぶれたわたしの代わりに、酔い潰したひとが仕事をしてくれるならいざしらず、そういう訳にもいかないのであれば、わたしは黙って誹りを受けるだけです。
はやく気兼ねなく飲める時期がくればいいなぁ、と思いながら今週も地道に働いていきます。