煎次です。妻のネタは諸事情により休止いたします。妻とのやりとりを楽しみしてくださった方にお詫び申し上げます。
7月は青年部事業が少ないのでブログのネタに困って私生活のことを投稿させていただきましたが、今回は昨年から引き続き「ホクレン農業体験ツアー」の受け入れを7月27日に行いましたのでその様子を報告しますよ。(現在7月28日の午前3時で少し雨が降っています。午前5時にはスイートコーンの収穫を行い、このブログの納期が午前8時半なので足早に煎じることをお許しください。)
この「ホクレン農業体験ツアー」の趣旨は学校教諭の方々を対象に農業体験を通じて「食と農のつながり」を理解してもらい、今後の指導に活かしてもらうことです。その行程で、農作業体験と酪農体験、くるるの杜直売所視察があり、私の農場では農作業体験として野菜の収穫を教諭の方々に行っていただきました。
まずは、キュウリの収穫です。(写真は青年部事務局のFUJIWARA君が撮影してくれました。ありがとう!!野球の勝利おめでとう!!)
参加者のほとんどの方が栄養教諭ということもあって食のプロですので、私からは栽培の視点でキュウリの話をさせていただきました。興味を持ってもらえたでしょうか?アンケート結果に期待します。
次は農協観光の方と相談して当日に急きょ決まったパプリカの収穫体験です。予定にはないことだったので参加者の方も喜んでいました。サプライズって素敵やん。
最後はレタスの収穫です。栄養教諭の方との会話の中で学校給食では生野菜が提供できないことを初めて知りました。献立を考える際の苦労がうかがえました。
この「ホクレン農業体験ツアー」を通じて野菜を作る人と使う人が1つになれた気がした有意義な時間でした。今回も私自身の勉強になる貴重な体験でした。参加者や関係者の方に感謝申し上げます。
煎(川)柳
点と点 農を通じて 煎になる
(現在午前4時半です。行ってきます!!)