煎次です。事務局FUJIWARA君と内容がかぶっています。良い事業は何度でも皆さまにお伝えする方針です。
やっとこの日がきました。8月22日に静岡県にあるJAおおいがわ青壮年部との交流会です。
JAおおいがわとJA道央は昨年11月に「友好JA事業連携協定」を結び、職員の人事交流や農産物・農産加工品の取引を開始しました。私たちJA道央青年部も今年の2月におおいがわ青壮年部の圃場などを視察させていただきました。
ついにJAおおいがわ青壮年部がJA道央を訪れてくれました!!!一般の盟友同士が交流を持つのは初めてになります。
私はJA道央組合長とおおいがわ壮青年部との意見交換会から参加させていただきました。その前にはFUJIWARA事務局の投稿にもあったように青年部の圃場視察をしてもらいました。視察圃場を提供して頂きました小○恵庭ブロック長とSAKA本さんありがとうございます。
意見交換会では当組合長が両青年部に対して5年後、10年後に地域農業を担う青年部員への激励の言葉などをおっしゃってくださいました。
続きまして、おおいがわ壮青年部さんの提案で私たちに対してお茶の淹れ方講座を開いていただきました。おおいがわ副委員長の三浦さんのお茶についての話や淹れ方のレクチャーは圧巻でした。お茶への情熱が伝わってきました。自分で作った農産物を消費するところまでを語ることができる。見習わなくてはなりません。
茶葉の種類によって湯温が違うのを知っていましたか?詳しくは下記の資料をご参照ください。
湯温が高いと苦味・渋み成分がよく出る。低いと旨味成分がよく出る。良い野菜もお茶も温度差が重要だ。一杯のお茶を淹れるためには時間がかかる。世界に誇る茶文化や歴史の奥深さを感じた。玉露専用の急須には取っ手がない。旨さを最大限に引き出すために素手で急須を触れる温度で淹れるそうです。一煎目と二煎目では味が全く違う。一煎目はフルーティー。二煎目は味わい深い。
氷出し茶ということで、にこやかにシェイカーを振るゲバラことウル=ゲバラ君です。夏は水出し氷出しが合いますね。冬は急須で淹れたいですね。春夏秋冬のお茶の楽しみ方を教えて頂きました。お茶のお土産も頂きました。
懇親会ではお互いの農業や青年部のお話をさせていただきました。ちなみに静岡では焼酎の緑茶割りを静岡割りと言うそうです。
JAおおいがわの良いところを学び、JA道央青年部の組織発展を目指していきたいと意欲の高まる一日となりました。
良い機会を作ってくださいましたJAおおいがわ青壮年部の村松委員長・三浦副委員長・まつ村理事をはじめおおいがわ壮青年部の盟友のみなさん、私たちのために多くの準備やお土産をありがとうございました。また、農繁期にも関わらず多くの道央青年部の盟友が参加してくださいましたことに感謝申し上げます。
煎(川)柳
二煎目を 淹れる眼差し 第一線
萩原部長 色々とお世話になり ありがとうございました?
今後 更に交流を深めていきたいですね?
我が組合長に 視察の報告をし これからも続けるよう 有難い言葉を頂きましたので 今後とも 宜しくお願いいたします?
松村委員長
先日はありがとうございました。私にとって学びの多い貴重な体験となりました。
そして、ブログを閲覧して頂きありがとうございます。
私もJAおおいがわ青壮年部と焼津酒米研究会のFacebookを拝見させていただきました。
地域農業の発展には両青年部の交流が必要と確信していますので、これからもよろしくお願い申し上げます。