最近はめっきり冷え込むようになってきましたね。
普段乗っている車が3回もバッテリーあがってしまったので、バッテリーを新調しました。
さて、江別ブロック青年部では1月15日に新篠津、千歳、恵庭へと視察研修を行いました。視察の内容としては冬場の収入源に繋がる作物作りを行なっている農家さんを訪れました。
アスパラの伏せ込み栽培、椎茸の菌床栽培、ほうれん草や小松菜などのハウス栽培です。中々、今すぐには取り組むにはいかない栽培系体ですがこの先の営農を見据えた内容にはなったかと思います。
我が家では正月明けてすぐに取引している飲食業の方から連絡が来ました。昨年の秋までに収穫していたサラダ用ケールが欲しいと。
ん??
んん???
もちろん雪の下に埋まっているサラダ用ケール。
掘り起こしてでも欲しいんですか?
はい、掘って下さい。
はい、掘りましたよ。1m近く。
スコップで。全て手掘りです。予想通りハードですね。
サラダ用ケールにはグリーンとパープルの2色がありますが、パープルに至っては傷んでいないので収穫出来ました。種苗会社に問い合わせた所、雪の下ケールは糖分があがり17度にもなるそうで。実際食べてみても苦味は全く無くて、青臭さも無く確かに甘いです。
これ以上雪が積もったら掘るのを諦めてしまいそうですが、貴重な冬場の収入源に。貴重な冬場の道産野菜ですからね。まだまだ頑張って掘ります!
札幌市内の居酒屋さん30店舗で食べれるそうですよ。