煎次です。あと1か月で総会ですね。時の流れが早過ぎたのか。時の流れに身をまかせ過ぎたのか。今年度は多くのことを経験し学びのある年でもあったと同時に反省も多い年でした。
ところで先日、待ちに待った道央青年部の冬期研修会がありましたね。
まずもって、参加して頂きました盟友の皆様、研修会の講師を勤めて頂きました北海道日本ハムファイターズ球団職員の荒井様と懇親会を盛り上げてくださいました石川さま。そして、お忙しい中で討論会にご参加くださいました松尾組合長はじめ道央農協役職員の皆様につきましては、大変ありがとうございます。感謝申し上げます。
研修会についてはFUJIWARA事務局が詳細に報告しましたので、わたし自身が感じたことを書かせていただきたいと思います。
やはり北海道日本ハムファイターズ球団職員の荒井様の講演です。
この度の講演を通じて、食農教育を行う青年部としてファイターズが実践するファンサービスをどう活かせるのかを聴きたいと思っていましたが、講演内容はそれ以上でした。
北海道日本ハムファイターズ
企業理念
「Sports Community」
スポーツと生活が近くにある。心と身体の健康をはぐくむコミュニティを実現するために、地域社会の一員として地域社会との共生をはかる。
経営理念
「Challenge with Dream」
既成概念に縛られない、夢を持った挑戦を実践する
行動指針
「Fan Service 1st」
全ての活動に、ファンサービスを優先させる
そして荒井様をはじめとする球団職員の方や選手の組織全体が企業理念・経営理念・行動指針を通じて一体となり、地域やお客様の目線に立って行動している。それがファイターズの北海道に移転してからの強さの要因なんだなと教えていただきました。ファンまでも戦力にしています。
わたし自身においても組織のあり方について深く考えさせられ、勉強させて頂きました。
盟友の営農にとっても有意義であったと感じています。ありがとうございました。
煎柳
一体感 北の果てまで 煎力に